学生弓道規約改正 (投稿23件)[1〜23]


1:シンさん
この度全日本学生弓道連盟規約の介添えについてとうとう改正されましたね。皆さんどう考えますか?

2:新 ◆vYPHjde2さん
どのように改正されたのでしょうか?

3:ボゥさん
本当に競技規則は改正されたのでしょうか??

4:シンさん
改正内容は介添えが射手の体に触らない、狙いなどを指示しないなどです。今手元に無いのでちょっと詳しくは書けませんが、今年の八月辺りから?施行ですよ。学生でしたら確認した方が良いですよ。

5:武さん
都学の規約には介添えの項目ですでに明記されてることですが、全日のほうは明文化されてなかったんですね。しかし、知り合いの全日学連の関係者に聞いたところ「聞いてない」と言われたのですが、どのように決められたんですかねぇ??

6:シンさん
どうやら、この前の会議らしいですよ。都学は明文化されてるんですね。師範が就いている大学はあまりそういう事無いと思いますけど。

7:シンさん
ウチの師範から聞いたところ、どうやら全関東の某大学の介添え行為を見た全弓連の偉い方達がお怒りになったとからしいですよ。

8:武さん
》シンさん

そういう経緯がありましたか。毎年、全関では大小様々な問題が上がりますが今回のはかなり目立つものだったようですね…。

今年の全関は所用で出られなかったため、直接は見ていないですが、毎年「ねらいの確認」等の際どい行為を行う介添えがちらほら見受けられていたので、いつかは注意が出るだろうなとは思ってはいましたが…。

9:元学生さん
横スレすみません。
学連は基本的に日弓連とは独立した組織だと思ったのですが、全弓連なる団体の圧力に学生が屈したということでしょうか。

介添えの規定を定めること事態はいい方向ですが、自発的でなく外圧がきっかけで直したのはなんだか寂しいですね。

10:シンさん
私も遅かれ早かれ挙がるだろうとは思ってました。中傷するわけではないですが、それが残念なことに師範が就いている大学だったんですよ。やっぱりそういうのも含めて学生弓道が的中主義だとか言われてしまうのでしょうかね(;^_^A

11:武さん
元学生さんのおっしゃる通り、内部の自発的な流れからの改変ではないという点はあまり良くないことかもしれませんねぇ。
しかし、各大学の師範の方々の中にも全弓連の関係の方もいらっしゃるでしょうし、特に全関や全日のような大きな大会は全弓連などの支援を受けて成り立っていることを踏まえると致し方ないかなという気もしますねぇ。まぁこれで次の全日から、結果的に大会の雰囲気や内容の白熱に繋がってくれればと願います。

12:武さん
連続ですいません…。ちなみにですが、都学の規約では「行射中に狙いを確認する」や「選手の体に触れての指導」などの規約に反した場合、その選手の的中は無効となります(記憶が正しければですが…笑)
片や介添えの狙い指導で皆中し、片や明らかにずれた狙いで外した学校があれば当然不公平が生じますから、必然の改変なんではないかと…。
ただ、会場の大きな試合では審判席から「狙いを見てたかどうか」の判断がしにくいんではないかという心配もありますね。

13:シンさん
私が聞いたのはあくまでも噂ですよ。あったかなかったかは個人のとり方次第です。自発的に改正に到ったのかもしれませんよ。ただ勝ちたいという気持ちは解りますが介添えが射手の体に触らないというのは武道の精神等などを考えるとかなり反している感じがしますね。

14:武さん
射手の体に触れないというのは武道の精神等から反する、というのはどういうことでしょうか? 試合中も触れて指導しても良いじゃないか、という意味に取れますがそういうことですか??

15:シンさん
書き方が悪かったですね。上手く説明できないのですが、試合に出るという事は大抵の射手は調整を終わらせた段階だし、練習ではないからという意味も含めて体に触れるのはダメだと。伝わりましたかね?

16:☆PurE☆ ◆9dtm5l7wさん
大会まで来て、狙いを見てもらわないと中らない射手など出場する資格がないと思いますが。そんなことされた方もいるんですね。

17:斜面見習いさん
僕が現役時代は大半の大学の介添えがアドバイス等してました(体に触れるという行為は見た事ありませんが)。
確かに日頃から練習していれば不要な行為ではありますが射に少しの異変があれば選手に知らせ、補正する事ができるのも事実です。 極言すれば勝つための手段ですね。

18:武さん
》シンさん
おかしいなぁとは思いつつ聞いてみました(^_^;)

やはり、試合というのは普段の練習の成果を発表する場ですよね。ピアノやバレエでいう言わば発表会。となると、本番でも指導者等が必要以上に関与するのは野暮ということになりますね。実際、審査では介添えは付かないわけですし。狙いを度々見るという事は「ド」の鍵盤の位置を本番で何度も教えてもらうようなことに当たるのではないかと。じゃあ、立ち位置はどうなんだと言われればなんとも言えませんが(汗)

行射中に本人が見れない点(馬手の位置や矢の平行等)についての介添えであれば、よりよい結果・的中を導き出す手立てになるとは思うんですけどね。

19:チャリ野郎さん
大学弓道ってそんな感じなんでしょうか?自分は大会に出る前に諸事情でやめてしまったので、大学弓道の大会は知らないのですが、このような規則がなければならないということにまず驚きです。

20:シンさん
確かに立ち位置に関しては何とも言えないですね(;^_^A上手く伝わるかどうか解りませんが行射中に話し掛けるのはどうかと思いますが、立ちが終了後に射手に対して進言するのが本来の姿だったのではないでしょうか?この様な改正は確かに馬鹿げていると思います。事実、都学では明記されているらしいですし。

21:武さん
馬鹿げてると取られてもしかたないですね(汗)
モラルよりも法律を大事にするような最近の風潮をまさに表してる感じがしますし。規定にないならやってもいいんじゃないか、的な。
時代の流れの中で必然的な改変なんじゃないですかねぇ??
都学でも規定があるとはいえ、規定ギリギリのラインで介添え行為を行うところも無いわけではないですし、これによって今後の全日関係の試合ですぐに状況がよくなるとは思えないですけどね。

22:某大学生 ◆eXmnNIKIさん
中四国の大学の試合は、介添えがつけを見るのが当たり前になっていると後輩から聞きました。
九州学生弓道連盟と一緒にある西日本大会ではいつも問題になるそうです。

23:シンさん
でもよくよく考えてみれば、全国で行なわれている競技なのにルールが統一されて無いという事ですよね。その地方では明記されているけど他の地方ではされていない。まるで大貧民のローカルルールみたいに思えます。今回の改正を機に全国で見直し統一化がなされると良いと思いませんか?


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