離れと残伸 (投稿7件)[1〜7]
- 1:弓手でお困り中さん (2005/06/22(Wed)21:20:37, ID:arTVpNM [51209])
- またまた射型の悩みなのですが・・・
離れが肩から落ちる形になって、残伸が一直線にならずかなり不格好です(涙)
しかも弓返りを見ると、なぜかふさってしまっているのです・・・。
やはり押手に難有りなようで(号泣)
どれか一つでもいいので原因や対処法がありましたらお願いします!!!!
- 2:なすさん (2005/06/23(Thu)00:28:52, ID:JMxQJbU [51274])
- 自分の場合ですが、体の十文字と馬手の張り、弓手と馬手の伸びの方向を意識して引いてみるとけっこう良かったりするんですよ。あとは水平より少し上にのびたりしてました。すると自分で言うのもなんですけど結構いい形になってました。あとはイメトレでいい射形を作ってみると意外と治るかもしれませんよ?
- 3:弓旅人さん (2005/06/23(Thu)02:21:40, ID:iiEYaFk [51288])
- 肩から下がる残身(心)ならば肩から支点に離れているのだと思います。もっと肩甲骨を合わせるようにし、かけと弦の十文字を意識し、肘を支点として肘から先を飛ばすように意識し、しっかりと妻手の親指を跳ね上げるように離れれば、、大丈夫だと思います。私はそう意識して治しました。
- 4:防人さん (2005/06/28(Tue)11:03:38, ID:QeBTFAw [51878])
- >離れが肩から落ち残伸が一直線にならず弓がふさってしまう
典型的な上押しのかけ過ぎですね
「下筋を使う」という言葉を知っていますか?
弓手でお困り中さんは引分けから終始弓を虎口(拇指と人差し指の間)だけで押しているでしょう?
下筋とは小指側の天紋線から腕の下側を肩甲骨まで通る筋肉の筋です。
ここを使って弓を引分けから天紋線を押し出すようにして会まで持っていくんです。
離れでは上押しを少しかけて弓を真直ぐに押すようにすれば腕が肩から下がることも弓が伏せることもなくなります
- 5:弓手でお困り中さん (2005/06/28(Tue)20:19:21, ID:arTVpNM [51895])
- 防人さんの仰る通りよく『下筋を使え』とよく言われます。
しかし、(多分)私は弓を始めてから今まで、意識して下筋を使えたころがないのでは?と感じています。と いうのは、先輩に『一回でも下筋を使った感覚があるのならば忘れない』と言われたからです。
では、下筋を使うためにはどんなことをすればいいですか?
- 6:防人さん (2005/06/30(Thu)16:05:50, ID:QeBTFAw [52077])
- 下筋の使い方は小指側の天紋線の直ぐ下(手首側)にある肉球で弓を大三から押していくんです。
ここで押すには大三に構えた時に弓手の拇指と矢が真直ぐ並行になる手の内を作らないとできません。
そして大三からこの箇所で弓を突き上げるように押していくんです。
今は虎口で弓を下に下げるように押しているはずですから全く違う力で逆の方向に押すので慣れるまでは難しいです。
あと手の内がとても重要になるのでベタ押にならないよう確りすぼめて、手の平の中心と爪揃えした三つ指の内側に空間を作ること
引分けで手の内が潰れたり、天紋線から弓が浮いたり、ずれたりしないように。
- 7:弓手でお困り中さん (2005/07/01(Fri)17:08:19, ID:arTVpNM [52196])
- 防人さん、とってもわかりやすい説明ありがとうございますm(_ _)m
しばらく弓を弯く機会がない(期末期間中でそろそろ弓の禁断症状です 苦笑)
とにかく弯けるようになったら実践させて頂きます!!!!!
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