的の種類について (投稿10件)[1〜10]


1:aikoさん
3種類の的があるみたいですけど、
いったいどう違うんですか??
あと漢字が読めないんで、
読み仮名も教えて欲しいですm(__)m

2:☆PurE☆ ◆9dtm5l7wさん
霞的(かすみまと)…普通はこれ。高校の大会はこれを使用。
星的(ほしまと)…大学の大会ではこれを使用。
色的(いろまと)…実業団(会社など)の大会ではこれを使用。

3:aikoさん
ありがとうございました!

4:デビ ◆5h7.ceJYさん
色的も2種類
・実業団のもの外から:白赤緑金
・30m遠的のもの:白黒青赤金

参考:@-rchery.com
「和弓よ、お前もか!」
http://www.a-rchery.com/wayumimato.htm

霞的も通常の柄のものと日置流の物があります。
・通常の競技規則に定められた物
・日置流各種

参考:日置の弓箭
「日置流印西派に伝わる的」
http://www.renshinkan.org/sub4_1.htm

5:弓遊びさん
>2

色的は点数制(的中得点)競技に使うものです。
実業団で使う的と決まっているわけではありません。
よく見聞きする競技では国体の遠的がそうです。
的の種類を三種類に大別すると、霞的、星的、色的と分けても差し支えはないかも知れません。

その他にも大きさの違いなどがあり、小さい順に、五色的、四寸的、八寸的、尺的、尺二的、大的等々…

遠近を正確に判別する、線的。

まだあるかも知れませんね!

6:☆PurE☆ ◆9dtm5l7wさん
>5
浦上博子先生の『初心者のための弓道』に、「色的―競技用(実業団弓道連盟で使用)」(p.158)とありますが、これは間違いなんですか?

7:斜面見習いさん
実業団で用いるのは三色的ですね。
そして遠的で用いるのは五色的(国体?)です。
他にあるか知りませんが総称が色的と言うと思うので色的全てが実業団と決まってるわけではない。と書いたものと思われます。

8:弓遊びさん
>6

本の事は知りませんでしたが…
実際に実業団大会(全日本勤労者選手権大会)で使用されている近的的は尺二の霞的です。
カラー写真で巻頭に白と黒の尺二の霞的に12射皆中の写真が載っております。が…
(弓道。2004年7月号参照)

9:デビ ◆5h7.ceJYさん
会社の大会って大きな物で2つあるんですよ。

全日本勤労者弓道選手権大会
 → こっちは白黒霞的
   弓遊びさんの指摘はこちらですね。

全日本実業団弓道大会
 → こっちが色的(白赤緑金)
   浦上先生の本はこちらの紹介ですね。

   1つの色的に5人(3人、2人で前半後半別れる)で射込み総得点で競います。競技方法もなかなかに異色です。

10:弓遊びさん
デビさん。
解せました。
有難う御座居ます。


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