3中が基本なのですが・・・ (投稿16件)[1〜16]


1:天河朔夜さん
僕の高校では全員が20射3中程度です。
1中するかしないかという人もいます。
この前5中したのでちょっと喜んでいたのですが、
どうやら他の高校は20射15中とかみたいです。
信じられない世界なのですが、
どうやったら個々のレベルが上がるでしょうか?
もちろん皆やる気はあります。

2:уцさん
私のチームゎS射N中を下らないようにするのがコンセプトですけど、@BD番的を柱に立てて流れを作ってますよ(*´V`*)

3:紅呂さん
私の学校も1年程前同じ状況でした。なのでお気持ちはよく分かります。
指導者がいらっしゃることでも違いは出てくるかもしれませんが、全体として明確な目標を持ち、各個人がその為に何をすべきか考えて練習すれば、全体として良い方向に向くのではないでしょうか。
後は、自分の悪癖を治すように練習し、中る人は何故中るのか研究して見よう見まねでもやってみたり、自分の射型を撮って強い人との違いを見付けたり、知識をためてみたり、等々…。 やり方は沢山あると思います。
偉そうな事を書きましたが私自身まだまだなので、お互いがんばっていきましょう!

4:offさん
ビデオカメラがあるのならその地域で強いとされている高校の射を撮って、自分の射形との違いを探して、その中る人のに近付けるそしてはその人中る人よりうまくなる気持ちで居て下さい!向上心と努力で中るよになると思います正射必中を目標に頑張ってください偉そうに長々とスミマセンでした。

5:空人さん
最初はうまい人 例えば県大会で上位の人など身近な人を真似ることからはいりましょう。そうすれば3ヶ月ぐらいすると見違えるくらいに変わるハズです

6:風見鶏さん
見取り稽古は有効だと思います。
自分たちの射をビデオカメラで撮って、皆で意見を出しながら、客観的に考察する、というのはどうでしょうか?
後、『心の中のライバル』を作るのも、普段と違ったやる気が出ます。
「あいつには負けないっ!」みたいな(笑)

7:つのみんさん
左右均等な射をする。
まっすぐ離れる。
手の内をキレイにする。
伸びを理解する。
教本を熟読する。

あとは毎日しっかり矢数をかけていけば、3ヶ月もすれば半矢はキープできます。
頑張ってください。

8:天河朔夜さん
皆様のレス感謝致します。
強い他の高校の射を見たりはするのですが、
横離れだったり残心が崩れていたりとあまり良いとは思えません。
僕の高校は射形を重視する正射必中タイプなので、
顧問に言わせれば「ウチの射の方が良い」だそうです。
それは納得出来る部分もあるのですが、
それなら何故中らないのでしょう?
ちなみにビデオで撮ったりしましたが、
殆どの人は問題ないようです。
それから上手い人の射形を真似したら凄く怒られました。
肘が落ちてるとか横離れだとか・・・。

9:にゅ〜さん
射形というものは、見た目は上手く見えても筋肉の使い方などが悪くては正射とは言えませんね。同じ射形に見えても体の内側まで見える訳では無いのでそこら辺を少し勉強した方が良いと思います

10:紅呂さん
それでは…会から離れに達するまでの左右の伸び、力が的に向かい離れが矢筋に出るイメージとその時筋肉がどのように働くか、などの外見からは分かりずらい感覚的なもの。離れが左右揃い、且つ矢筋に伸び合って出ているか、などの詰めの部分を見てみてはどうでしょうか。

11:紅呂さん
レス内容が重複していました。すみません。

12:にゅ〜さん
考える事は同じようなモノですよo(^-^)o

13:蒼鳳さん
私は中一から弓道を始めたのですが、弓道を始めて1年くらいの間は20射して3〜6中程度が普通でした(指導者ありの、練習環境抜群の中で)。そんな中、2年目に突入するか否かのあたりで、急に的中率が70%を超えるようになり、最高で20射18中をしたことがあります。一ヶ月ほどはそれが続き、「このままエリート街道一直線か?」などと調子に乗って射に拘らなくなり始めたあたりから、何かが根本的におかしくなりました。

そう、お気づきの方もいるかと思いますが、当たり始めの初心者に多い、調子に乗って早気になる、というアホな道へ進んでしまったのです><それからというもの、当たりは驚くほど急降下、的中率にして15%あるかないかというところまで落ちてしまったんです。それ以来、しばらく弓道にやる気を失い、練習をサボりがちになってしまったんです。

もちろん練習をせずにうまくなるはずもなく、どんなにいっても的中率は30%が限度、試合にも出してもらえない日々が続きました。そんな中、あと半年で引退!というところまで来てしまい、「このままじゃ弓道をやってた意味がない!結果はともかく、最後くらいは真面目に取り組もう」と一念発起し、当たりだけでなく射にこだわるようにしました。

そうやって久々に真面目に練習に取り組んだ結果、早気も治り、当たりも70%近くまで浮上、大会に出してもらって(結局入賞はできませんでしたが^^;)二段を取得することができました。

14:蒼鳳さん
別に最後の方のは自慢とか言うわけではなく、「弓道において当たりを出すには、真面目な練習が必要不可欠」ということです。こう言うと「当たり前じゃん。そんなこと言わなくてもわかってるよ」とか言われてしまいそうですが、真面目に練習するということは口にするほどたやすいことではありません。調子を崩して的に全く当たらなくなっても腐らずに熱心に引き続ける、これはやってみると結構大変なことです(特に私みたいに根気のない人間にとっては^^;)

別に練習を真面目にやったからといって必ず上達する、とは言えませんが、私の弓道人生において二度ほど来た波は、必ず直前の熱心な練習に基づいていた。ということが思い出されます。

よく、弓道の的中で「5割の壁」とか「7割の壁」とか言われるものがあります。そこさえ超えてしまえばあとはすんなりと上がっていく、というものですが、いつどういう原因で壁を越えるのかわかりません。自分の射にこだわりを持ち、熱心に練習する、ただそれだけでいつの日か急に当たりがついてくることがあります。今当たってなかったとしても、いつか必ず来る当たりを信じて、決して腐らずに真面目に練習すること、それが自分でも驚くような当たりを出す為の唯一の近道ではないでしょうか?

長文失礼しましたm(_ _)m

15:きまぐれさん
単純な目標設定の違いですね。

全国という概念をもって練習していれば、1つの目標として4射3中以上、すなわち75%で20射15中という数字が見えてきます。ここに届いていなければ通用しないわけですから届くように的中に対してシビアに練習します。

強豪校だとこれに大会前のレギュラー争いがあり、仲間にも勝たないとならないわけでしから、いくらでも中てたいと思い練習に取組みます。ですので的に対して1%でも中るように努力しますし、常在戦場の気分で練習中から自分の最高を出せるようにしています。ある種刹那的な世界かもしれません。

これは部員のやる気とか射の問題ではなく的に向かう姿勢の問題であって、やる気があっても、射が良くても、的に向かってその結果を得ようとする姿勢が足りないだけということになります。

自分の学校の射が良いと言うことであれば、あとは的に対してシビアに練習するようにするだけです。ただこれは簡単なようで非常に難しい精神改革を必要とします。もともと的にこだわりのない人にいきなり的にあててなんぼといっても心がついてこない可能性はあります。

的に対して中てなくても良い環境は私にとっては別世界ですが、これはこれで幸せな環境であるのではないかと思います。(なぜなら的中重視の環境が嫌で辞める人だっているのですから・・・)的中の世界は足を踏み込むと泥沼に落ちる可能性もあるので、よくよく考えた上で的中を意識した練習を行うのが良いと思います。

16:天河朔夜さん
>皆様
まずは外見の射形でなく、内側を磨きたいと思います。
そして的中に対してもっと欲を持つようにします。
今までどうも有難うございました。


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