巻藁を作りたい! (投稿12件)[1〜12]


1:つっち〜さん
巻藁って簡単に言ってしまうと藁をキツ〜く巻いたものですよね?そして刺されば良いものじゃないですか?なら自分でも作れないかな…?と思い始めましたw。例えば藁の変わりに砂を何かに入れて射るとか←馬鹿?
巻藁台は木材を使えばできるんですがね…。
皆さん!巻藁の作り方をいろいろアレンジしてここに書き込みしてくださいm(_ _)m

2:斜面見習いさん
まず、安全対策は万全に。 と書いておきます。
砂…所謂簡易安土みたいなようですが巻き藁という特製を考えるとあまり意味ないような気も。
確かに藁をきつく縛ったものですが素人が下手に作ると貫通してしまい自作は危険だと思います。
巻き藁台ですが木材だけにこだわらず塩ビパイプの太いのを使えば軽くて丈夫なのが作れます。 また鉄パイプでも同様ですが簡単に倒れないような工夫が要ります。

3:デビさん
巻藁の代わりに使い古した畳を使ったり、海外では新聞紙を束にした物を使っているという連絡をいただいた事があります。

安全対策のポイントは
・貫通した場合を考える。
・矢が巻藁(仮)を外した時を考える
・矢の跳ね返りを考える

という所でしょうか。砂だとどんな袋に入れてもザ〜っともれてしまいそうですね。数をこなすと矢も傷みますし。

4:ワカクワさん
 手製の巻き藁、以前同じ考えを持ったことがあります。巻き藁も物のわりに結構いい値段しますからね。
 藁を束ねて縛っただけですが、相当な力で縛らないとばらけたり締まってなかったり、中がすかすかだったりで、まず人間の力で縛り上げることは無理でしょう。以前弓具店の方に聞いたのですが、どうやっても人間の力で縛れる範囲では力が足りず、すかすかになるそうです。
 藁の材料の稲も、現在では丈の低いものばかりで、巻き藁には向かないものが多いようです。刺さった矢を抜くと、どうしても藁くずがでますが、丈の低い藁はすぐにちぎれてなくなってしまうそうです。
 海外の弓HPで見たのは、ござ(正確には違うかもしれません)を丸めて巻き藁っぽくしてものや、牧草の塊を布で包んだものをみました。また、アーチェリー用のマットを使っている方もいました。

5:つっち〜さん
そうですね…。確かに自作だと危険ですよね(^o^;)
安全を確保してからやりたいと思います。

6:Qちゃんさん
使い込んでこれ以上使用不能と判断された巻藁をばらしてみたことがあります。膨大な量の藁をきつ〜〜く縛っているのがよくわかりました。これだけの藁を、あのサイズに縛り込むのは、素人ではおそらく無理でしょう。
でも、巻藁の自作とは、今まで考えたことがなかったのですが、おもしろい発想ですね。僕なりに考えてみました。

一番手っ取り早い(?)のは、デビさんも書いてる古畳。壁さえあれば立て掛けられるし、貫通しないでしょ、たぶん。しかし、送都合よく古畳が手に入るものなのかなあ・・・。

僕が思いついたのは、アリーナ特設射場のあづちに使われるような、ウレタンフォーム(?)、または発泡スチロールのようなもの。これを適当に切って、重ねて円筒形に近い形に組合せ、ムシロで周りを巻けば、超軽量級巻藁モドキが出来るような気がする。遠征にも持って行けるかなあ。常設できない場所にも手軽に持って行けるかも。
欠点は、使用の際は、風で飛ばないように、矢を抜くとき付いてこないように、しっかり固定する必要があるということ。それと、くずが出そう。発泡スチロールのくずが静電気で服や髪の毛にくっつくと、なかなか取れないから、いらいらしそう。

さて、巻藁台は、木製のを買えばこれまたけっこうな値段がするはずです。が、前述の発泡スチロール巻藁もどきなら、紙パイプ製巻藁台でも耐えられることでしょう。しかし、軽量級が災いして、ぐらぐらするかもしれませんので、しっかり固定することが大事でしょう。
以上、単なる思いつきで書きましたので、実行しようという方は、本当に実現可能なのか十分吟味し、なおかつ安全に十分配慮してください。

ここまで書いたら、自分も試してみたくなりました。次の休みに作ってみようかな。
そりゃあ危ないぞと感じる方は、ご意見をください。

7:為朝さん
古畳は自分の部にもあるのでその感想を…。感覚としては巻藁とそんなに差がありません。畳を使う時の注意点としては、必ず二枚重ねることと、矢への負担を考えることです。畳は使っているうちにもろくなり一枚だけでは貫通してしまいます。今は中に発泡スチロールが入ってるのもあるのでなおさらです。事実、自分の部で使い古した畳を重ねて引いていたら矢が貫通してしまいました。安全には十分に留意しましたので大事には至りませんでしたが畳を使う時は巻藁以上に注意が必要です。また、矢への負担はなかなかのものです。実際、使っていて曲がってしまった矢もありました。ご参考まで。長文、乱文失礼しました。

8:けいじゅさん [url]
 古くなった二つの巻藁をバラして痛んだ部分を捨て、一つの巻藁にしたことがあります。
 通常の締め上げでは全く役に立たないので、ジャッキで締め上げていき、表面は包丁で仕上げて形を整えました。
 ちなみに周りを締めている藁紐も、特別な巻き方をしないと緩んでくるので注意が必要です。

9:知ったかブリ子さん
今ってたしかネット(網ね!)で巻わらの代わりになるやつなかったっけ?そんなに苦労して作らなくても最悪ささらんでも矢が遠くに行かず引ければ問題ないのでは?そうすると目の細かいネットで十分じゃない?

10:佐野さん [url]
ワラは、それ自体がつぶれるので締めるのが大変です。
以前、直径2〜3mmのプラスチック状の棒を何本もまとめて、巻きワラの代わりにしている道場がありました。

私は社内で、吊るした座布団に向かって引いていました。
毛布には刺さりますが、座布団だとその場に落ちます。

11:苦楽怒さん
やっぱり畳が一番でしょ僕の知っている学校では、畳を2〜3枚重ねて壁に置きあずちとして使ってました。きっと巻きわら代わりにもなります

12:ちょめさん
 手製の巻藁ですが、通常(小笠原流形式?)のように横に置くのではなく、(日置流形式?に)縦に置いてみてはいかがですか?
 横に置いて使用するよりも突き抜け難くなると思います。様々な高さの人にも一個で対応出来て便利ですよ。


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