カケが…;; (投稿9件)[1〜9]


1:万美さん
私のカケの人差し指と中指の間の人差し指の方のカケの縫い目がほつれてとんでもなぃ事になっています!!使いなれてるものなので新しくカケは買いたくないんです(>_<)自分で縫うにはどんなふうにしたらいぃんでしょうか??アドバィス★お願いしますm(__)m

2:カイルさん
最近俺のかけも壊れてきて

3:斜面見習いさん
一番いいのは弓具店で聞く、または修理してもらうのが良いと思います。
参考程度に、まず解けてる糸はきれいにとり、他の縫ってある部分をよく見て真似します。
裁縫に自信がないなら修理してもらう事をすすめます。

4:まりも三世さん
参考になるかわかりませんが、丈夫な針を用意し、ほつれている人指し指のところを裏返しにして、縫えばいいと思うのですが。自分で縫うのもいいですが、不安なら修理にだしてみるのもいいと思います。

5:ちょめさん
針にロウを塗ると通りがいいですよ。

6:るんさん
そうですね、ゆがけは大切に使いたいものですね。

さて、修理ですが指をひっくり返して絹糸で縫うだけです。以下簡単に書きます。

・準備:ゆがけが湿っていては針が通らないので、乾燥した状態にする。

・いるもの:先の丸い棒、ゆびぬき、ラジオペンチ(糸が通らないとき:今回は不要かなあ?)絹糸、丈夫な自分の使いやすい針(私は短い針)。

・指をひっくり返す:道具があるのですが、とりあえず先を丸くして皮が痛まないようにした棒を作り、先ずその棒をゆがけの指の頭から押して少しひっこませ、更に徐々に押し込んで完全にひっくりかえす。

・観察する:「ほつれ」とありますが、皮が切れて欠損している場合や、縫いに耐えられない状態なら、その部分だけ皮を取り替える方法もある。「ほつれ」なら、そのまま縫う。

・縫いかた:指の皮の端は、斜めに「/」裁断してあるので、その斜めの幅の間の位置を縫うと丁度1枚分の厚さとなるので、その位置を縫う。縫い終わったら、もとに戻し人差指側の付け根を一分程の長さで2回糸を通し、更にその糸を上からかがる事により、ほつれ防止とする(かがりは、他のゆがけを参照。わからなければおかあさんに聞いた方が早い)。また、これとは別に、人差指と中指の間をかがっているものもある。

・仕上げ:鏝があれば、弱くあてるが、なければ棒を差し込んだ状態で、その上から竹の板でこすって、形を整える。

ものを大切にするというのは大変よい事ですね、上達の秘訣と思います。(^o^)

7:弓遊びさん
>5
ちょめさんに追加です。
縫い糸にも蝋を塗るとスムーズになります。

8:くまたかさん
皮縫い用の針が市販であります。個人的には、おすすめです。

9:道民さん
 追加です。
 ろうを塗るのが面倒であれば、一針縫うごとに針に筆粉をまぶすと通りがよくなります。
 私は絹針・絹糸を使用しています。


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