弓道=トレ不必要? (投稿50件)[1〜50]


1:みんちさん
度々トレーニングについてスレッドが立ちます。その発言に対して弓道にはトレーニングは必要ないとレスを返す人がいます。弓道の練習には弓を引くのが一番というのは自分でも経験上わかりますが、ゴルフでタイガーウッズがそうであったように必ずしも不必要とは言い切れないと思います。それとトレーニングに対しての理解の低さが前から気になっていました。筋トレ=腕立て、腹筋程度では現状維持がいいとこです。最大筋力、筋持久力アップを望むのはまず無理です。それこそ弓を引いてる方が効率がいいです。
自分は弓道でもトレーニングの必要性はあると考え、弓道の練習と平行してトレーニングをしています。
どなたかトレーニングに興味がわいた方、疑問がある方書き込みをお願いします。

2:葵使いさん
この場合のトレーニングは筋力トレーニングのことでいいですか?

絶対必要なものではないでしょうが、筋力を使って弓を引いているのだから不要ということにはなりません。

一言で言えばやりたきゃやれという類のもので、
限られた時間をどのように配分するかという問題と思います。
効率的な筋力トレーニングが出来るかどうかも大きな要素です。出来なければ弓を引いただけのほうが目標段階を達成するのは早いかもしれないと。

基礎的な体作りを前提に置くとき、行射は偏った運動でしかないのは確かでしょう。

3:みんちさん
>>葵使い様

このスレでのトレーニング=筋力トレーニング、レジスタンストレーニング、ウェイトトレーニングなどの負荷をかけるトレーニングととらえていただいて結構です。

確かにトレーニングは必ずしもやれと言うわけでもないですが、部活などでの活動となるとトレーニングを練習に入れている学校も少なくありません。家での練習としてトレーニングしている方もいるはずです。
ですので、効率がよく、正しいトレーニングの知識を広めるべきだと思いスレッドを立てました。

4:きまぐれさん
言われることごもっともだと思います。弓道が発展していくためにこの手の知識はもっと広まるべきであって、筋トレ不要などと言うのは世界のどのスポーツの現場でも前時代の化石であり、故障を防止したり、頂点を目指すトップアスリートには技術トレーニングを補完するための筋力トレという形で普及しています。

弓道で筋力トレーニングが軽視される背景には武道であるという歴史的背景がが大きく関わっているかもしれません。武道にはもともと筋力トレという概念が存在せず、練習=筋力トレという形が成り立っており、道場に入門し、一流になるには常軌を逸した練習に耐えることのできた一部の人間が生き残れる世界であり、故障するような人間は落ちこぼれていったでしょう。練習量が膨大であったからこそ(競技である三十三間堂の射通しの射数をみても現在では到底考えれない射数ですからそこに出るための練習と言うとまさに命がけでしょうが・・・。)筋トレは不必要でしたが、現在は違います。練習における射数は多くても数百と言うのが現実であり、少なければ一手といった場合も多いでしょう。射数が減ったのだから筋トレはより不用と考えられるかもしれませんが、射数が減って筋力面が低下したからこそ、より高みを目指すために、射の根幹と体を鍛える筋トレの重要性は増していると思います。

しかし実際の現場ではよほど設備面の整った場所でなければ腕立て、腹筋などのトレーニングに頼らざるをえず、指導者も筋トレのことを知らないため結果として効果の薄いトレーニングになり、弓道=トレ不必要の精神的下地が出来上がってしまうのが現実でしょう。効率的な筋トレを行うためには個々人もさることながらもっと指導者層の理解と知識を深めるというのが必要不可欠だと思います。

5:斜面見習いさん
僕はやってません。 弓道だから不要という考えではなくて日頃の鍛練で体を鍛えているからあえて弓道のためにやる必要はないのです。 確かにトレーニングは大切ですがやはり個々の目的や条件により必ずしなければならないものでもないと思います。 トップアスリートの話が出てますが皆が皆目指すわけでもありませんし環境も左右されます。やってないから軽視されてるとか大事だから必ずやらなければならないとは一概に言えないと思います。

6:金木犀さん
私は特にトレーニングはしていないのですが、みんちさんは、どういったトレーニングをなさっているのでしょうか。

>効率がよく、正しいトレーニングの知識を広めるべき

と書かれていたので、弓道にとって良いトレーニングの方法をとっているのですよね。
もし宜しければ教えてください。

7:半平太さん
僕は以前は腕立て伏せなどの筋トレをしていましたが、最近は弓道は芸術だと考えているので(笑)特にやっていません。というかサボっているだけですが・・・

故障しない為のトレーニングは必要ですね。チューブなどを使っている人もいますが、何か良い方法があればご教授下さい。

トレーニングのその他の効用として私が思い付くことは、身体のバランスや筋力を常に一定の状態に保つ、胴造りを安定させる為の足腰を鍛える、筋持久力を鍛えて数を引いても安定した力が出せるようにする、などがあると思います。

8:Qちゃんさん
教士七段村川平治先生著「克つための弓道」を数年前に読みました。

数年前ゆえに内容はあまり覚えておりませんが「筋トレ」についても書かれてたと思います。
弓道で使う筋肉はなんとか筋(←忘れました)という筋肉でその筋肉のトレーニングは弓道でしかできないというような内容が書いてあったと思いました。
腕立てなどをしても筋肉のつきのバランスが逆に悪くなるのであまりお勧めできない的な事も書いてあったような…
下半身強化、持久力をつけるためにウォーキングがよいという事も書いてあったような…

うる覚えですみません。。。

しっかり読み返して正しい情報を掲載するべきと思いますが、残念ながら手元に本がございません。
どなたかお持ちの方、確認をお願い致します。。。

また「効率がよく、正しいトレーニング」とは具体的にどのような事をすればよろしいのでしょうか?
是非やってみたいので教えてください。

9:みんちさん
しばらく見ない間にレスがたまっていました。
申し訳ありません。


>>斜面見習い様
>やってないから軽視されてるとか大事だから>必ずやらなければならないとは一概に言えな>いと思います。

少し自分の伝えたいことと違う解釈になっているかと思います。
やるやらないは葵使い様の言うとおり自由です。その上で自主的にトレーニングをしている方の知識が薄いといいたかったのです。やっていないから駄目だと言うつもりはありません。
言葉足らずで申し訳ありません。

>>Qちゃん様
手元にありましたので探してみました。
P134にあります。
確かにトレーニングをするとバランスが悪くなり逆効果とかいてあります。
これについてはバランスを崩すようなトレーニングをする人が悪いだけの話です。腕立てなんかでバランス崩れるほどにはなるはずありませんが。

10:みんちさん
弓はどうすれば一番無理がなく引けるのか。
これは皆様なりの考えに基づいた射法があるはずです。射法に従えば一番効率よく引けるように、トレーニングにもトレーニングの定説というのがあります。
トレーニングの方法を明らかにするよりも弓を引く際に作用する各筋肉について先に書きたいと思っています。


学生という身分で勉強もしなければならないので頻繁に書き込みはできません。ご理解ください。

11:阿吽さん
>>トレーニング
『弓道読本』はお持ちですか?
筋力トレーニングについて記載がありますよ。

12:みんちさん
>>阿吽様
残念ながら持っていません。
よろしければ簡単でいいので教えてはくれませんか?

13:笹岡さん
トレーニングによって、余分な筋肉がつくと射に影響が出るとよく聞きますが、実際のところどうなんでしょう。
全くの初心者がボディービルダーのような身体なら話は別でしょうが、私が思うにトレーニングなどで努力している人のほうが高的中をあげているように見えます。(そういう人は無駄な筋肉がつかないようなトレーニングをしているかもしれませんが)
少し疑問に思ったので書いてみました。

14:みんちさん
>>笹岡様
筋肉は弓道にはいらないという方の言い分を聞くと「バランスが崩れる」、「余計な筋肉は邪魔になる」という大体この二つに分かれます。
まずバランスについてですが、弓道をするまでにしていたスポーツ、生活などで一人一人筋肉の付き方は違うはずです。腕はあるけど背中は薄いなどです。全身満遍なく筋肉がついている状態がバランスのよい状態です。
人は体に負荷がかかると弱い部分をかばおうとする働きがあります。自分の力量にあわないほどの弓力の弓を引けばよくわかるかと思います。これをふせぐためにもトレーニングは有効です。
筋肉は邪魔ではないかということですが、笹岡様の考え通り邪魔になるほどの筋肉を持ち合わせている方はまずいません。このことに関しては無視してもいいと思います。

15:たいがさん
はじめまして。
筋トレはしたほうがよいと思います。

弓道家で医者の先生から聞きましたが,
皆さんおっしゃるように弓道で必要な筋肉は特殊です。
弓を引くことによりその筋肉のみを鍛えると筋肉バランスが悪くなるそうです。
そこで弓で使う筋肉を支える周りの筋肉も鍛えることが必要で,けがや腱鞘炎も予防できるようです。
そのためにバランスの取れたトレーニングが必要だということです。

16:ヒロさん
必要な理由ばかり述べられても・・・
では、どのようにしたら必要な筋肉をつけられるのかは教えてくださらないのですか?
また、その部位と名称は?

17:みんちさん
>>たいが様はじめまして。
怪我の話があがりましたので書きます。
筋肉はアウターマッスル、インナーマッスルという二つに分けることができます。インナーマッスルとはは体の内部にあり、大きい筋肉を補助する役割を持つ小さな筋肉です。
たいが様がお医者様から聞いた「筋肉を支える周りの筋肉」がこのインナーマッスルです。
アウターマッスルがインナーマッスルよりもあまりに強すぎると、無理な動きを強いてしまいます。これによって怪我がおきてしまうという仕組みです。

18:みんちさん
>>ヒロ様
教えてくださらないのですか?ということですが、自分がまずなぜ必要だと考えるのかを述べ、それに興味をもっていただいたら具体的なことを書こうときめていました。先に方法を教えずにまず今ある疑問やトレーニングに対する誤解にこたえてからにしたいと思います。

19:今年から斜面さん
特にトレーニングは必要ないと思います 弓道って激しいスポーツではないし急激に筋力つかう事もないです。というか無理な引き方をしない限りけがはしないはずですよ 自分に見合った練習をすればですけど あと運動神経のよい人 瞬発力の優れた人は弓には向かないと聞いたことがあります 離れの瞬間などにどこかがずれてもそれを無意識補う動きをしてしまうのでということらしいですが まぁ聞いた話なのでよくわからないですけどね 私は弓で怪我したことはないのであまりトレーニングを意識してないです 怪我をするのは引き方が悪いと思いますし

20:ヨシさん
熟練者の弓射動作の筋電図をみると。上半身は。
右は・・・・・。三角筋、大円筋、上腕三頭筋が。
左は・・・・・。胸鎖乳突筋、三角筋、大円筋、上腕三頭筋、尺側手根伸筋、が使われており、その他の筋肉はほとんど使われていません。
それも考慮した上で、トレーニングをしたら効率はぐっと上がると思うのですが。やはり大事なことはやると決めたら何がなんでも毎日欠かさずに続けることだと思います。私はトレーニングは力の強化ではなく精神面の強化のためにやったので、とにかく続けるようにしました。一応ですが私のトレーニングは丘ダッシュでした、ちょうど道場の隣りに小高い丘があったので、地の利をいかしたわけです、はい。

21:おじんさん
必要か不必要かはわかりませんが、何にせよやっておいて無駄ということは無いのでは?と思います。
大は小を兼ねるって言うと語弊があるかもしれませんが、あまり極端で無い限りは、筋力ってあって無駄というか、何かの支障になるということはほとんど無いですよね。
ただ、弓道をする際にそれが必要な筋力かどうかは別問題ですが。
トレーニングって精神鍛錬的な意味合いもあるでしょうから、やって無駄ということは無いと思います。

ただし、効率だけを追い求めるなら、弓道で使う筋力は弓道で鍛えるのが一番でしょうね。
マシントレーニングよりも矢数をかけることの方が効率的だと思いますね。

22:阿吽さん
>>弓道読本について
上半身に限り、弓を上で必要な筋肉は下記の通りです。
かっ背筋(かっぱいきん)大胸筋(だいきょうきん)三角筋(三角筋)棘上筋(きょくじょうきん)棘下筋(きょくかきん)小円筋、胛肩筋(きょうけんきん)大円筋、上腕筋(じょうわんきん)僧帽筋(そうぼうきん)、大小菱形筋(だいしょうひしがたきん)少胸筋(しょうきょうきん)鎖骨下筋(さこつしたきん)頚筋(けいきん)肩胛拳筋(けんきょこうきん)ニ頭筋(にとうきん)、三頭筋(さんとうきん)円回内筋、回内方形筋、、、etc
大体半分くらいかな?めんどくさいからこの辺で。ようは弓道には様々な筋肉が使われています。と認知してください。
重要なのはこれら筋肉をどうつかうか?どうきたえるか?ですが。

23:ヒロさん
たくさんの部位の筋肉を使って引いてるようですね・・・。
と考えると、この筋肉をバランス良く且つ、効率的に鍛えるためには?
かなりの時間を要して鍛える必要がありそうですね。

アテネオリンピック男子柔道金メダリストの野村選手(3大会連続優勝の偉業を達成)は何キロ級かわ忘れてしまいましたが、12年間王者の座に君臨しています。
あるTV番組に出演なされていて、その時に何故柔道を始めたのかと話していました。

その中で、「野村選手の身体は筋肉の鎧のようだと」吉田秀彦選手が話されました。
野村選手は「自分は練習が嫌いだから筋トレはしないんですけどね」と苦笑いして答えましたが、いや実に素晴らしい肉体でした(笑)
野村選手は柔道で使う筋肉は柔道をしながら鍛えるそうです。
基本的な筋トレはしていると思いますが、そのせいか、左右の筋力の強さが違うとか。しかし、正しいフォームで正しい練習を繰り返せば、柔道で使うのに必要な筋肉しか鍛えられないようです。野村選手の身体は、筋トレはせずとも柔道で使うに十分な筋力を備えられています。

結局何が言いたいかと言いますと、私的見解ですが、特別な筋トレは必要ないかと。弓道で使う筋肉は、弓を引くのが最も効果的なトレーニングかと思います。
数ある筋肉をバランス良く且つ効率的に鍛える方法は、筋トレからではなかなか得られないのではないかと。

24:真尻さん
楽しそうな話題なので一言・・・

まず、何に標準をあわせるかという事だと思います。沢山引いて勝負を競う大学生は、補助的なトレーニングとして走ったりする足腰を中心とした持久力は有効ですが、高校生や一般の方はそこまで沢山引かないのでそこまで必要性は感じません。

トップアスリートの観点から言うと、オフシーズンに他のスポーツを行う事で体の筋力のバランス、シーズン通しての筋肉の緊張を解いたりします。同じように、弓道もオフシーズンは同様のトレーニングが有効です。どうしても冬は弓道は行いにくい部分があるので、その時期の水泳など有効だと思います。つねに、同じ緊張状態で競技を続けると、長い目で見たときに練習しないと中らないといった(つまり折れやすい)状態になるので、競技弓道を行っていて、長く活躍したいかたは必須だと思います。

25:真尻さん

あと、引き方もポイントです。
押し手の使い方を押す人、つっぱる人、開く人、支える人がいたとして、後者の二人は腕立ては有効ですが、前者の二人のタイプの人は鋭さがなくなるので、腕立ては有効ではありません。立体的に開くタイプで私は引くので、左右の筋力の使用する部位はなるべく一定にしていますので、指立て伏せを毎日行う事で筋力の低下を防ぎ、1・2週間に一回弓を引く際に的中率が常に9割をきる事はありません。自分の生命線の筋肉の部位の鍛え方を知っている、また試行錯誤した結果だと考えてください。

こんな所から、トレーニング=不必要には(?)がつきます。有効に活用したら役にたちます。それは自分がどうすべきか知っているかどうかです。

26:ヨシさん
様々な意見が飛び交っていますが、やはりトレーニングは必要ということでしょうか?
私は力の弱い方で、腕相撲なんか一度も勝った事がない人なんですが、それでも16kは普通に引けます、前にも書いたように、弓道は腕の筋肉はほとんど使わず、背部の筋肉を主に使っています。なんにせよ弓道のトレーニングは肘力を鍛えるトレーニングに徹したほうが良いのではないでしょうか。

27:紫弓さん
筋トレはやはり皆さんも言われるように危険防止と潤滑な弓力アップが目的だと考えています。
まず足に付いて考えて見ます。
例外的には大腿ヘルニア(脱腸の一種で踏ん張ると痛みがあるぐらいに考えて下さい。)の場合に筋力をつけることによって予防や治癒に向かい、足踏みをしやすく成ります。
これについては弓を引きながら鍛えることは可能ですね。個人の射に合わせる必要がありますから簡単に言えば太股とふくらはぎの回内、回外の関係がネックになりますね。(今は両方の回外をしてます)
足の筋力があるかどうかは、足踏みをして、地面から足を離さない様に両足を対象に閉じて普通に立てるかですね。之ができてから逆に足を地面から離さずに両足対象に開くのができれば足については確実でしょう。ただ重心が分からない人はできない人は多いですね。
腕に関しては回内含まない屈曲、伸展(捻りを使わない折り畳み運動を言います。真尻さんが言われた開く射や支える射ですね。)が一番力を発揮出来る事に注目すると面白いかもしれません。捻ると前腕の尺骨、橈骨の筋肉の働きが一方向増えるので安定して引けます。ただ弓力アップには捻ららない引き方よりは時間をかけないと後々の癖に繋がります。それを防ぐには筋トレは毒にならないかと思います。

28:みんちさん
>>今年から斜面様
>無理な引き方をしない限りけがはしないはず
先天的な原因で無理をしなくても怪我をしてしまう方がいることを知っていますか?
そういう方には筋優先法などのトレーニングをとり筋肉を補完しなければなりません。

>>阿吽様
調べていただいてありがとうございます。
はじめにある「かっ背筋」とはどこでしょうか?
手元にある解剖学の本で調べてみても載っていません。

>> ヒロ 様
自分は柔道には詳しくないのであまり突っ込んだことは書けませんが、自分も野村選手の体は
よく絞られていて全体にカットがあり非常に良いと思います。トレをしないとありますが、これ以上トレをすると体重が増え階級が変わってしまうのではないですか?事実、体重は限界まで絞ってギリギリでしたし。
スレをたてるときのトレーニングの定理があまりに曖昧すぎたせいもありますが、このスレでのトレは最大筋力、筋持久力の向上だけでなく、怪我防止のため、弓道を長いスパンで見た上で老化しても若い頃の弓力で行射できるように貯金しておくなどの広い意味でとってください。

>>真尻様
前々から真尻様にはあこがれていたのでレスがいただけて光栄です。
>後者の二人は腕立ては有効ですが、前者の二>人のタイプの人は鋭さがなくなるので、腕立>ては有効ではありません。
このことについてよろしければ真尻様の考えを詳しく教えてはいただけませんか?非常に興味があります。

29:阿吽さん
>>かっ背筋
脇の下から背骨の下半分にかけて広がっている筋肉です。

30:みんちさん
>>阿吽様
わきの下から背骨の下のほうというと広背筋しか該当しないのですが広背筋とは違うのですか?

31:阿吽さん
>>かっ背筋
=広背筋みたいですね。照合しました。

32:みんちさん
一日でかなり下がってしまうのですね。ログおちするとこでした。
これから少しずつになってしまいますが、トレーニング(以下トレ)のことについて書きます。遠回りになりますがトレ方法よりも原理・原則から書きます。効率の良いトレをするためには原理。原則に従うことが大切だからです。そのぐらい知ってるよ、という方は無視してください。

詳しくトレについて書くと何冊も本ができてしまいますので簡潔に書いていきます。
#原則
・「オーバーロードの原理」・・・トレの負荷を日常に活動以上にすることです。
・「特異性の原理」・・・目的に応じてトレ方法に条件付けることです。
・「可逆性の原理」・・・トレは継続しなければ日常的な活動レベルの筋力まで低下してしまうことです。

33:みんちさん
#原理
・「斬新的過負荷の原則」…筋力の向上にあわせてトレの負荷を高めなければならないということです。
・「継続性の原則」・・・一定期間にわたって継続してトレをしなければならないことです。止めると「可逆性の原則」により衰えます。
・「個別性の原則」・・・その人に合ったトレをすることです。真尻様の自分の生命線を鍛えるということと同じです。
・「意欲・意識性の原則」・・・意欲をもって意識を集中させることです。
・「全面性の原則」・・・全身バランスよく鍛えることです。
・「専門性の原則」・・・目的の運動に合ったトレをすることです。

これらの原理・原則は絶対です。
これらについてなにか意見がある方どうぞ。

34:真尻さん
>>28

これは実際やった経験、指導者としての経験からの話です。

弓道における押し手の使い方を考えた時に、教本の図解にもあるように丹田からの支えによる射が理想だと言われています。
それは、弓の力と体の力からの調和、すなわち弓と一体になることから・・(以下略)

しかし、的中弓道(競技系)の場合は射が未熟でも的中が出ればよいわけですから、射の熟練=高的中という等式が成り立ちません。

習い始めにおける押し手の使い方は押す使い方を必ず行います。それから的中を追い出すと一般的につっぱる方向になります。
この段階が高校生に一番多い状態です。高校弓道界における最強の有名校でもこの押し手をしています。押す先にある発展形としてつっぱったからそうなるのか、教え手がそうさせているのかの事実はわかりません。
この状態で引いている射手に、筋肉トレーニング(この場合は腕立て)をさせると筋肉が大きくなり会でただ一点のみを押している射の鋭さがなくなり的中が低下します。ではこれが、成長の為の一時的な的中の低下かというとそうではありません。いままで使用していない別の部位をつけるということですから、ついた筋肉は指導者がしっかりしていないとただ無駄になるのです。「押す→つっぱる」は人間誰でも思いつく事ですからそのように意識が変わっていく事はありえますが、「つっぱる→支える」という方向の発想の転換は絶対に思いつきません。だから指導者の力があるかどうかが問題になってくるのです。

これが、一般的に言われる「弓道における筋肉トレーニングは必要ない」といわれる所以だと思います。

指導者がどこまで望むかという部分にかかってくるのではないでしょうか。未熟でも熟練者でも的中に関しては平等です。熟練した技で中てようとするのは、エゴのようなものですから。よっぽど高校生のようなひっぱって離すだけの射の方が簡単です

35:半平太さん
スレ主さん、ずいぶん引っ張りますね。
妙に小出しにするのは何故ですか?
大体貴方の仰る「原理・原則」についてなにか意見がある方はどうぞ、と言われても別に当たり前の事を書いてあるだけに思えるのですが。

36:みんちさん
>>半平太様
>>10
にも書いてあるように頻繁に書き込みができません。それにあまり勉強以外に時間がまわせません。休憩がてら見ている程度です。そのせいもあってスレの進行が遅く不快に思われたなら申し訳ありません。
進行が遅くログ落ちされても困るのでその防止にもなるかと思って意見をどうぞと書いた次第です。
スレを立てた責任もあるのでもう少し早く進行できるように努力します。
申し訳ありません。

37:景樹さん [url]
 遅いレスですいません。
 このスレそのものでは、具体的な内容まで書くと混乱する人もいるかもしれません。
 ちょっと話を戻してしまいますが、筋トレが必要か不要かと言われれば「現代弓道においてはほぼ不要」というのが適当ではないでしょうか。
 私自身は真剣に志す人間として、またスポーツドクターとの間に入る人間として筋トレ自体は必要だと思いますし、推奨したいと思います。
 が、基本的にみなさん趣味の中、余暇の中での楽しみ(教本第一巻でいう大衆のための弓道?)ということであれば、そもそも大勢の会話の中では筋トレの所まで発想がいかないというのも現実だと思います。
 今時剣道も柔道も当然筋トレはやってます。柔道の野村選手にしても、あれだけの肉体をトレーニング無しでやったとは考えられません。特に天才型の野村選手であれば、人前では格好をつけて筋トレやってないぐらいのことは平気で言うと思います。
 このスレは啓蒙のためというニュアンスが非常に強いので、それに徹してもいいかと思いますが・・・。

38:斜面見習いさん
たぶん強制的にやらせた場合大半が辞めるかもしれませんね(僕の周りの話で)
一度大学時代に後輩に聞いた事ありますが弓道は他の武道と違い気軽に楽しめる(言い方悪いですが良い言い方がわからないので)という利点があると言ってました。 もし走り込みや筋トレが強制的にあったならやってないなぁって言ってました。 確かに強い学校や鍛えるのが好きな人にしたらトレは当たり前の話かもしれませんが無理にトレしなくても充分できますし怪我もしません。 大事=必要とは違うと思います。
スレ主さんは最終的に何が言いたいのでしょうか?

39:ヒロさん
みんち様がなかなか書き込まれるお時間がないようで、質問も兼ねて上げようと思い書き込みます。

筋トレは不要なのでは?と考えている自分ですが学校にある中々充実したトレーニング施設で筋トレと5キロ走を1日交代で行なっている僕です。
今日は筋トレの日だったのですが、三角筋・僧帽筋・上腕筋等を鍛えるバーベルを使用したトレーニング中に気付いた事なのですが、右と左で上がり方が違うのです。左は比較的ラクで右は辛いです。ベンプレでも同じ事を言えますが。

この事より自分なりに分析した結果、既に弓道を何年も続けている方は僕と同様もしくはそれ以上に違いがあるのでは?と思っています。
弓道は左手(弓手)で弓を押し、右手(馬手)で弦を引きます。とすると、既に弓を引き始めた時点で、左右の腕に筋肉のつき方が違うわけですよね?そうすると左右の腕を同じ重さの負荷で筋トレしてもいつまでたってもバランスのとれた筋肉はつかないように思うわけです。

僕がまだまだ未熟ですので、左右の筋肉のバランスが違うのがおかしいかもしれませんが、もしよければ、みんち様の原理・原則より導き出したトレーニング方法を教えていただければと思います。

40:景樹さん [url]
 私も上げをかねて横から返事を。
 まず一番問題になるのは、その筋トレが弓のためにやっているものなのか否かです。
 余りパワー系統のものをやりすぎると、弓を引く際に震えがきたり思わぬ障害ともなりえます。弓力をあげるのならパワー系統をやるのもいいですが、基礎体力をつけて弓の上達を目指すなら、ほどほどにしておいて深層筋を鍛えるのがいいとは思います。
 左右については当然違いがあります。それを是正しながらやるのも筋トレの大事な点です。
 ただ、具体的にとなると自分が横についてやるのでなければ、知識と技術、理解のレベルが分からないので断定的なことは申し上げられません。

41:斜面射手さん
まぁ、何でも適度であれば健康のために決して損ではないでしょう。
弓道に全てを!と考えるのであれば、筋トレの時間を全て
練習に費やした方がいいでしょうし。

42:soraさん
>>斜面見習い様
>>スレ主さんは最終的に何が言いたいのでしょうか?

とありますが、最初の方にみんち様がこのスレを立てた主旨を述べてはいませんか?
これは少し挑発的な失礼な言い方のように私は感じてしまいました。

一応怪我についてはしないとは言い切れないと思いますし、みんち様が先天的な原因で無理をしなくても怪我をしてしまう方がいるという可能性も述べていますので…。

私も筋トレはしてない人なんですが興味はありこのスレを楽しく?読ませて頂いてますが、少し冷たい言い方をなされる方がいるので気になってしまいました。。
もう少し気長に、また誰が見ても不愉快に思われない柔らかい文章にしませんか?
私自身文章が下手くそなのでこの文章が皆様を不快に思わせてしまっていたら大変申し訳ないと次第です^^;

43:斜面見習いさん
書き方が失礼だったかもしれませんが似たようなことばかり書いてあり何が言いたいのかよくわからなかったので書いた次第ですが。
スレ主さんを否定していませんし焦らせてるつもりもありません。

44:社さん
みなさんいろんな意見があるようですが
僕も勝手に意見をいいます
弓道をするには筋トレは必要だと思います
なぜかというと弓道ってのは20射くらいはできるればいいです
20射と普通に言いましたが1射目と20射目ではどうしても疲れが出てくるので射が崩れてしまいます
という理由で筋トレは必要だと思います

45:社さん
で、肝心な筋トレの方法ですが本に載っていたものを書いときます
ダンベル(2kg〜3kg)を2個用意します
普通に立っている状態から腰を90度に曲げ、腕を地面と平行になるように伸ばします。
それから肘を90度に曲げます
これが最初の姿勢で、この状態で両手にダンベルを持ちます
肘を伸ばして戻してを50〜60やる
これが一つ目です

46:社さん
2つ目です
普通にたっている状態から腕を地面と平行になるように上げて、肘を上に90度曲げます。
これが最初の姿勢で、そのまま腕を前に持っていきますこれも50〜60やります
分かりにくいとこがありましたらレスください

47:おじんさん
先日ふと思ったんですが、
ボウリングに行って、球をおもいっきり後ろに引いてから投げるようにすると、上腕三等筋にビシビシきますな。
楽しいし。
たまにはいいんじゃないですか?
ボウリング。

48:紫弓さん
前にも書き込みましたが弓引きはフックで投げないほうが良いですね。
後は昔多かった投げ方なら筋トレになりますが、、。

49:斜面見習いさん
が、弓道には何等影響ありません。
必要以上の力で投げようとするから痛めたりするだけであって自分の力量内でプレイする分には差し支えないと思います。
フックボールを投げたから射が崩れたとかいうのを聞いたことありますがただの言い訳だと思っています。 そんな事を言ってると弓道人は他のスポーツ(弓道とは異なる筋肉を使う事)ができなくなりますし。

50:紫弓さん
確かにそうだと思います。
これはボーリングの技術を考える必要があってロフトボールみたいタイミングがずれて投げた場合に合います。この状態でフックをかけると空振りになって過度の衝撃が肘関節(特に言えば短橈側手根伸筋)が痛む事が多いいです。捻らない引き方の場合その筋肉が鍛えられてないのでボーリングで失敗するとダメージは高く成ります。


やはり投げ方を知らない一般初心者に多くその障害を起こす為、弓引きは他の運動が出来ないわけでなく。間違えて怪我する事を避ける為ですね。ここでは避けますがそのことを流した先生がいるみたいです。


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