ひのくに翔美弦・響き・弓神… (投稿48件)[1〜48]


1:学生さんさん
いろいろな弦がありますよね。ひのくにの別作の使い心地や飛天、かえる弦、など使ったことのある弦の感想などを教えてください。自分はひのくに翔美弦の2号を使っているのですが結構伸びます。響きとは比べ物にならないくらい…そういう弦なのでしょうか??単なるはずれでしょう???

2:Y.K.さん
かえる弦を使ったことがあるのですが、
すごく丈夫なので、ひとつ細いものを使っても十分耐えます。矢飛び、集中性ともに良いと思います。

でも自分が使うと伸びるんですよね…。

3:学生さんさん
売ってたんですけどなんか購入意欲をそそらないパッケージですよね。色々試してるんですが伸びにくい弦ってなんでしょう??自分が今、使った中では響きですが。

4:道民さん
 どんな弦でも、弦を作るときに少し捻りを加えて、かつライターでかるくあぶると弦本体のよりの甘さは多少解消されますよ。
 あとは弦輪を作るときにしっかりと締めることです。

 ひのくには確か、響と同じ材質だったと思うので、当たりがわるかったのでは?

5:学生さんさん
弦輪は上下しっかりフィットするように作り直しています。友達のひのくにも伸びるのでもうひのくにはゴメンだってことになってきてます。自分的には耐久性が多少低くても伸びにくい弦がほしいですね。

6:フロッグさん
飛天か響きが好みですね!
弦音もいいですしほとんど切れません^^
1日に20射程度の練習だとして、2〜3週間も使えれば十分だとおもいますよ^^;
でなければ千本あたりがイイかと。

7:kunshiさん
伸びにくいだけでいいなら、プラスアルファか鎮西がお勧めです。

>Y.K.さん
かえる弦、やたら前に矢が飛ぶんですが。
今までどんな弦でもそんなこと無かったので、こんなことあるのかな、と思ったんですが、
2本試してみてどちらもそうでした。
そう感じたことありませんか?

8:学生さんさん
自分が使っている響きは19キロの弓で毎日120射程度して一ヶ月以上使っても切れません。だから弓に悪い気がして一ヶ月つかったら新しくするようにしてます。

9:Y.K.さん
>kunshiさんへ
自分は元々前飛び人間で、弦も千本とかえるしか使った事がないのですが、どちらでも前飛び具合に差は感じられませんでした。

なぜかえる弦だけ前飛びになってしまったのでしょう? 謎。

ところで弦が伸びるといえば、以前に平安カーボン19kgにかえる弦(中)新品をかけたら、一本引いただけですごく伸びて、関板から3〜5ミリ離していたのが一度にくっついてしまったことがあります。言っちゃ悪いのですが周りは大爆笑でした。(しかもそれは前日から張り込んでいたものです)

10:真尻さん
かえる弦だけ前に飛ぶ原因は弦の反動の強さです。
つまり弓が返るスピードが変わるからです。

弓によっても返るスピード違いますよね?
たとえばAが返るスピードが速くてCが遅いとします。

弓 A>B>C
弦 a>b>c

とあったとして、
Aとa、Bとb、Cとcの組み合わせはまっすぐ飛びやすいです。
まっすぐ飛ぶといっても、Aとaの組み合わせは激しく飛びます。
Cとcの組み合わせはまったりと飛ぶ感じです。

ここで、極端に属性の違う弦と弓が組み合わさると
どうなるのでしょうか?

経験上、Aとcでは弓が回った後で弦がまわり離れで
ぶれます。
後ろ矢がでやすくなります。

Cとaでは、弓がゆっくり回るのに弦が早くなり、地面にガラスを落とした時のような感じになります。
前矢がでやすくなります。

11:真尻さん
つまり、どの弦がいいという議論ではなく、
自分の弓にどの弦があっているという事の方が大事という訳です。

葵にはどれとか、直心にはどれのような感じです。
葵には、龍鳴のような鈍い弦が合いますよ。

12:天弓さん
ミヤタCGVの21kgに合う弦はなんですか?

13:真尻さん
>>12
20kg超えると鈍い弓でも激しい弓の部類に入ってきます。
もともと、ミヤタCGVは鈍い部類の弓ですので千本弦やプラスアルファ、弓神などで練習されて、試合前などに硬い弦に変えるとどうでしょうか?弦音がいいからと言って、硬い弦だけで練習を続けると射がだんだん硬くなってきますよ。
同じ銘柄でも接着の仕方や材料の違いから一概にこれがいいといいにくい部分がありますが、練習と試合用で使い分けるのはひとつの答えです。

14:なにまのさん
私は朱雀がいいですね。

15:学生さん
直心16キロにいぃ弦はなんですか?…今は響きと龍鳴を使ってます。

16:真尻さん
>>15
直心は激しい部類の弓ですから、龍鳴は正解だと思います。響きは使ったことないのでわかりません。すいません。
龍鳴には太さが何種類かありますよね?
太い方が鈍いですので、どちらがいいかは自分で引き比べる事をおすすめします。
鎮西弦、弓神も合います。
短期間の中りを意識するなら、飛天などの硬い弦もありかと思います。

17:ドリーさん
私は今ひのくに弦やあすか弦を使っているのですが粋に合う弦ってなんでしょうか??15キロ、並です。

18:真尻さん
粋は透き通るような離れが取れる弓です。
だから、私だったらそれに対して同じ系統でまとめます。
だから、弦の方が主張しすぎたらだめだと思います。
あすかはいい選択だと思います。
ひのくには、感覚からいったら弦が特徴的すぐて弓のよさを消してしまうのではないかと思います。
直心みたいに弓が自己主張するのであれば、ひのくにもありかなと思うんですけどね。参考までに

19:紅麗さん
真尻さんありがとうございます!
粋はどのような系統に入るのですか?
あとかえる弦はどうなのでしょうか?

20:紅麗さん
あれ?17がドリーになってる!!
申し訳ありません紅麗です。。

21:大久保大和さん
自分も質問失礼します!自分は今直心Uのグラスの17キロを使っています。どのような弦が合いますか?今は響きを何となく使っていますが‥。

22:真尻さん
>>20
粋は激しくない系統に入ります。
だから、上でも述べたように私だったら弦があまり強調しないものを使いますが、逆に弦を強調させるのも手だと思います。その際に気をつけなければならない事は、弦を変えたからといって、前の弦と同じ手の内のまま引く事です。手の内の締まりであったり、伸び合いであったり、どうするといいという問題ではなく、弦を変えた事で変わったなと感じる部分を大事に引かないといけません。そうしないと、粋がもっている透明感のある離れが出るという特徴が次第になくなりますし、それを取り戻すには買い直すか、手の内が粋になれている人に100本程引いてもらい粋に合った離れを強制的に注入してもらうしかなくなってしまいます。

>>21
直心2は非常に弓が強いので、様々な弦が使えます。
射をとぎすませたい場合は堅めの弦(おおまかに言うとキーンという弦音がするタイプ)を使えますし、柔らかい弦(代表が龍鳴や鎮西など)を使うと離れが楽になります。
ここ1、2本を中てないといけない場合は堅い弦がおすすめですが、試合などで中て続けなければならない場合は柔らかい弦の方が楽です。
どうしてかというと、今高校野球を見ていて思いついた例ですが、ピッチャーは緊張した場面で投げ続けると精神的に崩れていきます。それは仕方のない事でだから変わりのピッチャーが沢山います。
しかし、外野の選手が精神的に投げられなくなって交代する事はめったにありません。それは近投と遠投の違いだとおもいます。私の感覚から言うと、堅い弦は近投のようにだんだん射が堅くなっていきます。柔らかい弦は遠投のようにあまり射が追いつめられません。
こういった観点から選ぶといいと思います。私の感覚わかりますか?

23:Y.K.さん
今頃言うのもなんですけど、

たしかひのくに弦は繊維の接着材にくすねをつかってるはず。
弓道誌の2003年11月号に載っていたのですが、麻ぐすねをかける事により摩擦熱で弦にくすねを染み込ませ、何度も何度も擦る事で麻の繊維はひねり、よりを戻す事なくしっかりと固定され丈夫な弦になる。
ということは、同じくすねを使っているひのくに弦も麻ぐすねを気合いれてかけて摩擦熱でくすねの止めを直してやれば弦が伸びるのも軽減されるのではないかと思いましたが…。

なんだ、道民さんのライターであぶるのとあまり変わらない…。

24:ぽぽたんさん
私もお聞きしたいのですが、私は直心Vの13Kgを使っています。
直心Vはどのような系統にはいるのでしょうか?
またひのくにを使っているのですが、弓の特性を生かしきれてないのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。

ちなみにひのくにを毎回麻ぐすねをかけて使用していますが、それほど伸びないように感じますよ。

25:学生さんさん
自分も麻ぐすねは毎回かけてます。やっぱり18.5`の弓を使っているからでしょうか…

26:鵠心さん
自分は橘を使っているのですが、弦は直心弦と飛翔を使っています。橘にはどのような弦が合うのでしょうか?便乗質問でごめんなさい。

27:半平太さん [url]
うわー、質問が大渋滞で答えるのが大変そうです。
真尻さんが教えてくださった弓と弦の相性と、硬い弦、柔らかい弦の使い分けは大変勉強になりました。
皆さんも、その原則を踏まえた上で普段お世話になっている弓具店などで訊いてみれば良いのではないでしょうか?
弓の特性などについては、ここの過去ログでも沢山出てきますし、他のサイトをあたってみたりして自分で色々調べてみた方がいいと思います。以上お節介でした。

28:ぽぽたんさん
半平太さんの言うとおりですね。自分でも調べてみようと思います。

29:Y.K.さん
ひのくに弦って2号より太いものがあれば18kg越えでもなんとか伸びなさそうですが…

30:Y.K.さん
すみません、さっきの続きです。

射の改良で弦の伸びを抑えるなんて都合いい事ができればよいのですが、はたしてそのような事ができるのかどうか…。

31:kunshiさん
真尻さん、大変勉強になりました。ありがとうございます。
私も研究してみようと思い、いろいろ試してみた結果を報告させていただきます。
私はCGを使っており、弓を買った時についているかえる弦、鎮西、ひのくに、弓神を試しました。
感想は、ひのくには硬すぎて使えません。弓の性能を殺します。
というのも、弦の戻りが早過ぎて、弓がしならないからです。
かえる弦は、最初からついているだけあって良いのですが、離れが出ないと前矢になります。
使いこなすには相当技術がいると思います。
鎮西はアリです。弓神よりさらにやわらかい感じで、弦音がちゃんと出ます。
しかし結論としては、この4種類の中では弓神が1番です。
適度な弾性で、弓のしなりも充分、弦音も出ます。

この結果を真尻さんの書き込みと照らすと、硬い弓には結構どんな弦も使えるが、
柔らかい(鈍い)弓には硬い弦は使えない、といった感じでしょうか。
以上、報告まででした。

32:紅麗さん
真尻様、kunshi様の研究、とても勉強になりました。
やはり何事も探究心は大切なんですね。
ところで柔らかい弦、硬い弦などはどうやって見分けるのですか?  かえる、響、あすかなどは柔らかいほうなのでしょうか

33:真尻さん
久しぶりに失礼します。

>>31
その通りです。堅い弓といいますか弓が強いという表現を私は22のコメントで使っています。芯が強いという事です。

>>32
柔らかい、堅いは引いてみたらすぐにわかりますよ。
簡単にいうと、龍鳴は柔らかい弦の代表であって、しかもやすいので試してみてください。
それよりも今使っている弦が堅いか柔らかいか離れ比べてみるとわかると思います。それで感じて覚えるしかありません。

弓を変えるのは万単位ですが、弦を変えるのは500円前後からできます。どちらが経済的にも冒険しやすいかは一目瞭然ですね(笑)

>>25
くすねをかけると感じが変わりますよね。
だから、湿気が多い日、乾燥した日、暖かい日、寒い日いろいろな条件でくすねのかけ具合を変えると効果的ですよ。松ヤニの量を調整するとなおいいです。同じ弦でも違う弦のようになります。

34:真尻さん
芯が堅い弓の代表は、直心系や肥後蘇山、MIYATA等です。
柔らかい弓は竹がもちろん代表格ですが、葵や翔や直心3なんかがありますよ。

35:真尻さん
>>30
射の改良で弦をの伸ばさないといいますが、伸びて当たり前だと思います。といいますか、伸びないと弓が壊れますよ。
想像してください。弦にピアノ線を張って離れても絶対に伸びないですが、弓の振動などが全部弓に伝わって弓の寿命が短くなるのがわかると思います。
自分の弓を大事にするのであれば、伸びない弦を使い続けるのはどうかと思いますよ。参考にどうぞ

36:Y.K.さん
そういえば千本からかえるに変えたときに振動がかなり大きくなって手が痛いといった印象があったのをおぼえています。
のびない弦はあぶないですね。

参考になりました。ありがとうございます。

37:希粋さん
かえる弦って結構伸びやすくないですか? 真尻様、かえる弦と粋の組み合わせは上記にあるCとcの組み合わせになるということでしょうか? かえるは柔らかいですよね?

38:真尻さん
>>37
作られた時期によっても違うので正確には言えませんが、伸びない弦ではないと思います。Y.K.さんがかえる弦に変えて手が痛くなったのは、自分の離れの質と弓の質と弦の質の全部があまりに属性が合いすぎたのが原因だと思います。
弓道は不思議なもので、その3要素がすべて合いすぎるとうまくいきません。Y.K.さんのように研ぎ澄まされすぎて、結果として射の寿命が縮まります。
だから堅い離れを出す人間は弦は柔らかい弓、弦の方が相性がよかったり、また柔らかい離れを出す人間は堅い弓、弦がよかったりという場合がほとんどです。一番考えないといけないのは、自分の持っている離れの質を殺さないように、また練習を続ける事ですり減らす事がないような道具を使う事が大切です。

39:Y.K.さん
>>弓道は不思議なもので、その3要素がすべて合いすぎるとうまくいきません。Y.K.さんのように研ぎ澄まされすぎて、結果として射の寿命が縮まります。

…そのせいで左肩壊してしまったのかと思うと(ただの使いすぎなのですが)、…やはり3つのうちどれかを改良しなければ…。

40:無欲さん
このスレッド読んで為になります。
といいますか、真尻さんの知識はここの掲示板で書き込みされている方の中でもトップクラスの書き込みではないでしょうか。見ていて感動します。自分の経験の深さ、知識、努力がここまで伴って書き込みされている方は他に見たことがありません。やはり中る方なのですか?
スレッドとは関係ないですが、真尻さんに質問があります。それは離れについてです。
会相から得られる狙いのイメージをつのみの方向性に対して前に置くことで、離れを背中の面に対してまとまるようにしてます。しかし、現状として、手の内のしまりの方向性と矢が飛んでいく方向性が若干ずれていて、会のとり方が伸びの方向性ではなく保つ方向性になっています。もしそれが合えば、弓道における三つ重ねに対する5重十文字がつねに合うことになり、練習量がすくなくなっても常に中ることが可能になると思います。私自身、これを目指していてこれができたあかつきには大三のイメージ、目割でのイメージ、会でのイメージの3点をあわせる事で筋肉さえ衰えなければつねに中ると考えています。このような現状で私はどうやって練習したらよいでしょうか?何かヒントをお願いします。

41:無欲さん
いい忘れましたが、私は三つがけです。

42:真尻さん
>>40
頼りにされてうれしい限りです。

最初に私が中るかどうかという話ですが、
最近はあまり練習ができなくて体力が落ちているので
30本くらいしか引けませんが、1,2本くらいしか外しません。まれに外すくらいです。

それで、質問の件なんですがいろいろ原因は考えられるのですが手の内の作り方はどういう風にされていますか?
簡単にいうと、中指と親指がおなじ高さになっていないといけません。会から離れ際で親指が軽くスライドするイメージで離れてそれが的に届かないようであれば、単純に上押しの延長で離れているにすぎないです。それが原因だと思います。
もし、そうでなければ目割すぎてから、引く方向性を変える事を行っていますか?
正直、結構多いです。このように引き分けの行きつく先が会であるということを。引き分けは下向きで会は矢が飛ぶ方向なんですから変えて当然です。
そのためのきっかけとして、勝手の人差し指の誘いがあります。誘いの方向性をつのみの方向にあらわせばいいです。会で押し手を決めない事が常に中る秘訣です。3点におけるイメージをあわせるやりかたは正解です。会と目割と大三は同じです。

43:無欲さん
>>42
アドバイスありがとうございます。
手の内と引く方向性を変えること両方やっていませんでした。試してみると、何もしないで中ります。

それと、最後に書いてあった「会で押し手を決めない事が常に中る秘訣です。」という部分は自分も同じ考えの部分です。会で押し手は動かないようにというのが、最近の特に高校生の行う射の流れになっています。高校生の体格、体力、筋力ではあの方法が一番中るからでしょうが、(実際、高校で強いところはみなあのような射ですね)弓返りはさせない、伸びあいはないといった、武道としての弓道に反するやり方ばかりです。弓返りはさせないほうが中ります(弓返りさせないと必ず前矢が出るので的がない後ろを狙ってて離せばよいのです)。しかしそれでいいのかという点については今の弓道界に疑問が残ります。
押し手を決めないで、矢が飛ぶ方向に伸びるだけでい
いという部分が根底にあって、5重十文字ができれば真尻さんのように常に練習の延長でなくても中る射ができるんだと思います。押し手を決めるやりかたは、1日練習しなかったらすぐに中らなくなりますからね(笑)硬い射はもろいとはこのことでしょう。
このたびはアドバイスありがとうございました。

44:ぽぽたんさん
真尻さんの知識には圧倒されっぱなしです。無欲さんの考え方にも多くを学ばせていただきました。
一つどうしても理解できなかったのですが、目割を過ぎてからの勝手の人差し指の誘いというのがわかりませんでした。タイトルからは離れてしまうのですが、もしよろしかったら教えていただけたら嬉しいです。

45:真尻さん
>>43
アドバイスが有効だったようでなによりです。
無欲さんよくわかっていますね。
今の弓道界で何が問題なのかを(笑)
もちろん私も同じ考えです。正射と言っておきながら中て射との違いが説明できないのが現状でしょう。
正射とは簡単に言えば弓道の真理です。
私のように、週1,2回の練習で上記のような的中が出せたら、中てるという事に興味がなくなるというよりも、それを超えた状態になります。中り、外れが自分の中で意味をなさないのです。このような状態の私に一緒に弓を引いている仲間が中て射という事は絶対にありません。
初めて、この掲示板でこのレベルで会話できる人をみつけました。また何かあればお互い話しましょう!!

>>44
誘いとは言葉のごとく、引く方向性を誘うのです。
例えばフリスビーを投げる時にあなたは持っている手だけを意識しますか?人によってはまっすぐフリスビーを飛ばすイメージを持っている手の中指で意識する人もいるでしょうし、また肘を意識する人もいるでしょうし、持っている手だけを意識して同じ場所に投げ続ける事はできないと思います。できても、明日できるのかどうかわからないですし、続くかどうかもわかりません。
だから、絶対こうやらなければならないという感覚を他の部分で補うのです。三つがけの場合、親指と中指の接点があって、人差し指は使っていません。この指を使う事で自分の射にうまみを出せます。
例えば、人差し指を平泳ぎをするように使う事で中指と親指の接点を誘導すると胸が大きく開けます。
例えば、人差し指を中指の方向にねじると離れが非常に軽く、ほどけるように出ます。
このように、自分がやりたい射の方向性に対して付加価値として使うやりかたのことを誘いといいます。

陸上の選手は足だけで走っているので、腕の振りは必要ないように思えますが、腕を体にテープでとめたまま走ってもいい記録は出ません。弓道の同じで親指だけではないですが、そういった実際使っていない部分(この場合は人差し指)を使う事で使っている部分をより生かすことができます。

また、何かわからない事があったらなんでもいいので聞いてください。

46:真尻さん
間違えました。。。
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弓道の同じで親指だけではないですが、

弓道の場合も同じで、人差し指だけではないですが、

47:ぽぽたんさん
真尻さんありがとうございます。まだ完全ではありませんがだいぶ理解できたように思います。まだまだ未熟ですが練習を重ねていきたいと思います。ありがとうございました。

48:真尻さん
>>48
いえいえ、お役にたててうれしいです。


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